第73番 出釈迦寺



2007年11月24日更新

第73番 出釈迦寺 (しゅっしゃかじ)
2007年11月23日 巡礼
こちらも『水曜どうでしょうドラマ 〜四国R-14』の舞台になったお寺です。
舞台と言っても、暗くて怖い本編に対して、必死でお笑い路線に走ろうとした小芝居だらけのエンディングのシーンのワンカット。
リーダー森崎博之さん、大泉洋さん、音尾琢真さんの3人がお遍路の佐藤重幸さん(現 戸次重幸)とぶつかりそうになると言うシーンに使われた土手が、このお寺の横の池の土手なのです。
後ろには備讃瀬戸が広がり、瀬戸大橋がバックに見えるので、結構いい風景です。
ここのお寺の山門は、なかなかいい形の鐘楼門だったのですが、今回訪れるとなんと建て替えの真っ最中。
ご朱印を頂きに行って、お話を伺ったのですが、どうやら倒壊直前だったそうで、やむなく建て替えとなったのだとか・・・
でも費用の関係で前の様な二階建ての鐘楼門ではなく、平屋になってしまうのだそうです。
係りの方も残念そうでした。
そう言えば、あの山門の下で大泉さん達が、出釈迦寺を出社に引っ掛けて小芝居していました。(『四国八十八ヶ所2、及び3』)
とても印象的な門だっただけに残念です。
志だけですが、瓦一枚奉納しました。

     

  

左より 大師像 本堂と大師堂

出釈迦寺横の土手からの風景 瀬戸大橋が見える
(水曜どうでしょうドラマ 四国R-14のエンディングの舞台)


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